12月19日より20日にかけて、長島衆議院議員を団長としてトランプ新大統領就任直前
のワシントンを訪問し、共和党関係者らと意見交換を行いました。
トランプ次期政権について断定的な評価を下すにはもちろん時期尚早ですが、民主党から
共和党に政権交代が行われる意味は、大量の人事異動と様々な政策がダイナミックに動く
ことにあります。
そうした状況でトランプ次期大統領について必ずしも正確な情報が日本に伝わっていない
中、今回のワシントン訪問により共和党関係者の様々な声を直接聴くことが出来たのは
極めて有意義なことでした。
内容をオープンにできないことが多いのが残念ですが、次期政権で有力なポジションを
占めることが見込まれる方々と懇談できたことは大きいと思います。
トランプ次期政権の政策と運営は、まさにこれから。
我が国外交安全保障の基軸である日米関係に引き続き注視していく必要があることは論を
俟ちません。
米国側とのパイプを太くし適切な情報を交換してく努力が不可欠と改めて実感する機会と
なりました。
衆議院議員 あおやぎ陽一郎