二期5年 今年も国政に全力

衆議院に法案提出

衆議院議員として二期5年目を迎えました。
これまでもそしてこれからも地元と共に歩む、身近で信頼される政治家を目指し活動して参ります。
「現場を歩き、地元の声・有権者の声を聴く」姿勢を貫く所存です。
政権の暴走という声を耳にする機会が多くなりました。実際、年金カット法やカジノ解禁など強引
な国会運営が続いています。政権をチェックする政治勢力が必要という声に応えるため、もう一度
政権交代可能な二大政党を確立し、緊張感ある政治を取り戻さなくてはなりません。
それが私たち民進党の使命であり責任です。
信頼回復に一つひとつ取り組んで実績を重ねて参ります。

第193国会開会 経済、社会保障、外交安全保障を問う
193国会が開会しました。
経済・財政、福祉・社会保障、外交・安全保障など課題が山積しています。
アベノミクスは5年目に入りましたが未だ景気回復の実感はありません。
事実、実質賃金、世帯消費支出、GDP
成長率に伸びはありません。
ほんの一握りの大企業や資産家が恩恵を受けるトリクルダウンは機能しないことがハッキリしました。
ふつうの家庭や働く人の所得を増やし多くの人が豊かさを実感できるボトムアップ型の政策に転換
すべきです。
具体には、旧来型公共事業中心の予算から教育、子育て、医療、介護など必要なサービス
を直接給付する「人への投資」を実行することです。
これにより世帯の可処分所得を増やし
GDP6割を占める消費に働きかけることができます。
OECDIMFなどの国際経済機関は格差解消が経済成長につながると分析しています。
日本は今やどの世代もOECDの平均を上回る格差大国になっています。
共働きは1100万世帯を突破し、さらに世帯年収が400万を下回る世帯が増加しています。
現状を正確に把握し必要な政策を早期に打っていくことが求められます。
アベノミクスから人への投資に転換し、教育や社会保障を充実させ、格差を解消しつつ消費に働きかける。
まさに安心が経済成長を創り上げるのです。
外交安全保障分野では、私は党「次の内閣防衛大臣」を拝命し、昨年、議員立法で「自衛隊員救急救命法案」
を国会に提出しました。自衛隊の任務や役割が増す中、隊員の命と安全に万全を期すための法律です。

今年は米国で新大統領が誕生し、フランスや韓国でも大統領選挙がある変革の年。
私たちも新しい民主主義・資本主義のモデルはいかにあるべきか真剣に考えなければならない時です。
改革を実現するため全力を注ぎます。

地元の衆議院議員として
高齢化に伴う様々な地域の課題に目を向ける一方、鉄道高架や東部方面線などの再開発が進み、
スポーツの国際大会の準備で横浜に注目が集まります。
今年も神奈川6区(保土ケ谷区・旭区)の衆議院議員として、地元の活動を支援し福祉、
スポーツ振興など全力で取り組ん
で参ります。

衆議院議員 あおやぎ陽一郎

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