衆議院外務委員会質疑 日米首脳会談 ガイドライン TPP について

5月15日(金)、衆議院外務委員会で維新の党を代表し
岸田大臣に対して、先般の総理・外務大臣・防衛大臣の
訪米、日米首脳の成果と課題、日米ガイドライン改定の
ポイントと安全保障法制の整備、TPP交渉の情報公開
について質疑・議論を行いました。
質疑の様子はこちらの動画からご覧いただけます。↓
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=44849&media_type=wb
議論となった大きなポイントは、ガイドラインの改定
です。
新ガイドラインはまさに日本のこれまでの安保法制、
集団的自衛権の行使容認、専守防衛の方針を大きく
変えるものであり、国民のみなさまへの説明が特に求
められます。
安倍総理はじめ政府は、切れ目のない対応が必要と
いうが、現在の切れ目はどこにあり、それをどのように
埋めるのか、そしてそのためにどのような法律を充てる
のか、依然として不明でした。
また、武力攻撃への対処行動、日本の脅威に対する対処に
ついても対象国、地理的概念、武力行使の基準などすべて
において「歯止め」が不明確です。
こうした点を今後安保法制の議論で深めて参りたいと思います。

衆議院議員 あおやぎ陽一郎

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