統一地方選挙 前半戦を終えて

4月12日(日)統一地方選挙の前半戦が終わり有権者のみなさまの審判が下りました。
維新の党は大阪以外では伸び悩み苦戦したと言わざるを得ない結果となってしまいました。
神奈川県でも県議選は8から6(推薦含)に、横浜市議選、相模原では現状維持、川崎は3から1へと議席を減らしました。
私の選挙区では保土ケ谷区・旭区とも市会議員は当選、県会議員は落選という結果でこれも伸び悩みました。本当に残念でなりません。大切な仲間を落としてしましました。。。
低投票率、維新議員の問題行動などの厳しい状況はあったものの言い訳はできません。
今回の選挙の総括を行い後半戦に向けて早急に立て直していかなければなりません。
維新の党が訴える
身を切る改革で財源を生み出す、
既得権を打破して地域経済を活性化する、
地域でできることは地域で 民間でできることは民間に
をさらにわかりやすく具体的に伝えていかなければなりません。
こうした政策パネルを活用することも必要です。↓
https://ishinnotoh.jp/election/district/2015/pdf/policypanel.pdf
さらに根本的な課題も浮かび上がりました。
比例票をもとに公募し短期間で候補者を養成して立候補させ、街頭活動で広く訴える、ネットを活用するという選挙モデルがこうした低投票では通用しない、また街頭活動は都市部では誰でもやっているため差別化できない、ということです。
きちんとした候補者を見極めて、しっかりとした後援会組織を地道な活動によって組成し、そのうえで街頭を行う、こうした原点に戻る必要性を改めて痛感した次第です。
多くの仲間を失いました。
仲間の分もしっかりと活動し、国民目線の政治、国民目線の政策、緊張感ある政治を取り戻すため活動を続けます。

衆議院議員 あおやぎ陽一郎

カテゴリー: ブログ
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