一強多弱の政治状況を打破。改革勢力を結集する!

結いの党・日本維新の会は9月21日、新たに
『維新の党』を結党し、政界再編第一弾を実現
しました。
現在の一強多弱の政治状況を打破し、政治に
緊張感を取り戻し、与党の暴走に歯止めをかけ、
必要な改革を断行する。
改革勢力を結集し国民のための再編をさらに
実現して参ります。

集団的自衛権行使の閣議決定、成長戦略・既得権打破の取り組み、
社会保障改革、政治改革などの大きな課題が山積し、政府与党の
取り組み不足が指摘される今、国会がその役割を十分に果たして
いるとは言えません。 

現政権は「デフレから脱却する」「岩盤規制に穴をあける」「世界一
企業が活動しやすい環境を整備する」等、メッセージばかり先行し、
実態は伴っていません。
今求められていることはメッセージではなく実行です。

政治改革(選挙制度改革、定数削減、歳費削減)は約束を守らず、
行政改革(公務員制度改革、独立行政法人改革、歳入庁設置)は
切り込み不足、
構造改革・規制改革・成長戦略は迫力不足・スピード不足。
社会保障改革も先送り。
基金や官民ファンド、公共事業は効果の検証が不十分にもかかわ
らず増殖を続けています。
一方、消費増税は4月から、きっちり実施されました。
改革せずに規律が緩む。
これでは増税しても、財政再建につながらない!

集団的自衛権行使の閣議決定は、まさに与党の暴走です。
憲法解釈の変更を行うのであれば、国会の場で議論を尽くし、
国民の納得と国際社会の理解が必要です。
中途半端な内容、閣議決定というやり方では、信頼を得ることは
できません。

批判の声がしっかり与党に届くように、引き続き政界再編を巻き
起こして参ります。
これからが正念場、気を引き締めて取り組みます!

衆議院議員 あおやぎ陽一郎

 

vertical_align_top ページトップへ戻る