本日の衆議院本会議において「マイナンバー4法案」が
内閣から提案され私はみんなの党を代表して国会質問
を行いました。
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=42542&media_type=
（2:22～　私が登壇します。）

マイナンバー法の目的は、公平な社会保障制度・税制の
インフラとして、受益と負担の状況を政府と国民が正確に
把握し、きめ細やかな社会保障を作り上げることです。
また現在複数ある税や保険料の窓口を一本化し、行政
改革につながる歳入庁の設置を進めるべきです。
ＯＥＣＤ加盟国の多くが歳入庁による税と社会保障の
徴収一元化を行っており、歳入庁設置は世界の潮流です。
政府はマイナンバーの導入に当たって、情報の不正利用、
プライバシーの侵害などといった懸念を払しょくと制度の普
及に努めなければなりません。
今回のマイナンバー導入にあたって、国民のみなさまの懸
念の払しょくと厳しい財政状況の中で莫大な費用を投じる
ことへの説明責任、「納得責任」を果たし、単なる役所の
業務の効率化で終わらせるのではなく、大胆な行政改革
につながる起爆剤として、引いては利用者である国民の
利益の増大につながる骨太な改革が行われることを求め
ます。