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通常国会が開会して本日で4日目。
安倍首相の所信に対するみんなの党渡辺よしみ代表の
代表質問が行われました。
総理に対する質問は28項目と多岐にわたり、
特に経済対策の分野でみんなの党らしいキレのある
代表質問となりました。

持続可能な経済対策とは?
民間の活力を引き出す投資減税や規制改革が実施できるのか?
金融政策では、日銀法改正を迫り、責任を明確にしてしっかり
と物価安定目標を達成仕組みに変えることを提案しました。

景気対策としての公共事業はカンフル剤でしかなく、
既得権と闘う規制の見直しができるのか真価が問われると
思います。
その意味で、一刻も早くTPP交渉に参加を表明すべきであります。

みんなの党は現在、衆議院18名、参議院12名の国会議員、
約350名の地方議員を擁する政党となりました。
今国会では自民党が政権与党に復活し、自民・公明あわせて
2/3を超える議席を有する一方、参議院では過半数を満たして
いません。
参議院で12議席を有するみんなの党は、
法案審議におけるキャスティングボートをしっかりと握る
存在となりました。
私たちは「政策提言型健全野党」としてしっかりと政権運営を
チェックしていきたいと思います。

私自身は衆議院文部科学委員会、拉致問題特別委員会委員に就任し、
みんなの党の掲げる政策実現に向けて今国会のデビュー戦、
頑張って参ります。
これからも私あおやぎ陽一郎に対する叱咤激励をどうぞよろしく
お願いいたします。

あおやぎ陽一郎

カテゴリー: ブログ
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