衆議院決算行政監視委員会で質問に立つ。神奈川新聞に掲載。

11月25日、衆議院決算行政監視委員会が開会され民進党を代表して
質問に立ちました。
まず我が国の財政が大赤字の中で、会計検査院の2015年度決算報告書
において「税金の無駄が過去二番目に多い」金額に上がったことに
ついて財務省、そして個別項目について内閣官房に質問しました。
さらに、安倍政権になって急増している「官民ファンド」についても
その評価と役割が不明で効果に疑問が残る点について指摘しました。
特にクールジャパンについては問題点が多くあると今回の質疑を通じて
明らかになりました。
税金の無駄遣い、効果の検証が終わってない官民ファンドの増殖、
行革や政治改革の遅れは許されないと改めて指摘し、何とか改革を
進めていかなければなりません。実効性を高めて参りたいと思います。
質疑の内容は、衆議院インターネットTVでご確認いただけます。
是非ご覧ください。↓
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=46227&media_type=

また、横浜市内で発覚した福島原発自主避難者児童のいじめ問題について、
立法府と行政がいかに対応できるかを問いました。
いじめ防止推進基本法を平成25年に制定しましたが、まだまだ学校や教育委員会
など現場と法律がかみ合ってないことを指摘し、改善を求めました。
この質疑は、26日の神奈川新聞に掲載されましたのでこちらもご覧ください。

引き続き実のある国会質疑を通じ、改革を少しでも実現して参ります。

衆議院議員 あおやぎ陽一郎

 

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