民主、自民、公明の3党は、消費増税と社会保障について合意した。
しかしその中身は、肝心の社会保障改革、年金・医療改革はすべて先送り、消費増税のみ決めるという驚くべき内容。
決められない政治から、談合で消費増税のみ決める政治、会期末のどさくさに、都合よく決める政治が横行している。
社会保障の抜本改革を先送りするのは看過できない。
歳出削減なくして増税した国家は、破綻する。これは歴史が証明している。
持続可能な社会保障制度への再構築と経済の拡大、それこそが今打つべき政策です。

これでは、野田総理が言う、税と社会保障の一体改革に値しない単なる増税です。
このままでは、我が国は、低福祉重税国家の最悪のシナリオに進んでしまいます。

一刻も早く、こんなでたらめな政治にピリオドを打ちたい。
一刻も早く国民の信を問うべきです。

さらに、おかしいのは、3党が談合して合意しているにも関わらず、民主党内は、まったく意思統一できていない。
党内がまとまるかわからない。ナンバー2の幹事長は、分裂を恐れて採決を先送りしかねない。
そもそも民主党は組織としての体をなしていない。
こんな政党、こんな政治家に、いつまで国のかじ取りを任せるのか。

今こそ声を上げよう。

いよいよお祭りシーズンが幕を開けました。6月9日、10日の週末は、地元のお祭りに参加。

中学生時代に参加して以来、久しぶりに地元のお祭り数か所に参加しましたが、やっぱりお祭りはいい！
気分が最高に盛り上がります。

また神社、御神輿、山車など神道の祭りを日本人の伝統行事として改めて考え、感じることができる機会にもなりました。
各所でお酒を飲み交わすこともあり、久しぶりに帰ってきた地元にも溶け込むきっかけにもなりました。
お世話になったみなさま、地元のみなさま、ありがとうございました！！

一方、永田町は国会の場より、自・民の増税関連法案を巡っての修正協議に注目が集まってます。
決められない政治から、民意のない重要事項を役所主導で都合よく談合してしまう政治に突っ走るとても危険な状況です。

「選挙は先送りしたい」　民主はもちろん、自民党も再び長老派が暗躍し、「増税」のような国民に不人気な政策は民主党政権下で処理させた方が得策、選挙はその後、任期満了でも良いとの考えがあるようです。
重要なことは、税と社会保障の一体改革といいながら、増税法案だけ成立させて、両党合意が難しい社会保障の中身、例えば、最低保障年金や後期高齢者医療制度の扱いなどは「国民会議」でも作って先送り。
我々みんなの党は「増税の前にやるべきことがある！」「増税だけ先行、社会保障の中身は先送り」という流れには断固反対します。

5/31　相鉄線　鶴ヶ峰駅で中西けんじ参議院議員、大岩まさかず横浜市議（旭区）、磯部圭太横浜市議（保土ヶ谷区）とともに朝立ち。
中西けんじ議員と初めて一緒に活動しましたが、さすがに演説が上手でとても勉強になりました。鶴ヶ峰にも中西ファン多数。

2012年も折り返し、6月に入りました。

国会、政府、民主党は相変わらずの状態で、重要な改革が何も決められない政治が続いてます。
衆議院選挙がいつになるのか先が見通せる状況ではありませんが、日々の我々の主張をぶつけていくしかありません。

自分にできることをしっかりやっていこうと思います。

5月29日、30日の二日間にわたり、みんなの党全国支部長研修会が開催されました。みんなの党から次期衆院選に出馬を予定している全国の支部長50名以上が参加し、熱気あふれる中、政策から選挙までしっかり勉強させていただきました！

主な講師は、まさに今話題の方ばかり。
一日目
金融・経済　高橋洋一先生（元財務官僚）
渡辺代表　江田幹事長　浅尾政調会長　他

二日目
公務員改革・教育改革　原英史（元経産官僚）
原子力・エネルギー政策の課題　古賀茂明（元経産官僚）
松田公太（参議院議員）他

どの講義も今何が必要な改革なのか論点が明確。
増税の前にやるべきことがある。統治機構を変える。経済は拡大できる。

真摯に訴えていく決意を強くしました。

本日、みんなの党の街宣車で市議会議員の磯部けいたさん、大岩まさかずさんと共に、保土ヶ谷区・旭区の街頭活動を行いました。天気にも恵まれ、多くの方にチラシを持ち帰っていただくことができ、デビュー戦としてはまずまずの成果。

これから活動を本格化していきたいと思います。
応援よろしくお願いします！！