その他

衆議院安全保障員会で質問に立つ。

11月15日、17日の二日間、衆議院安全保障委員会で質疑に立ち、
稲田防衛大臣と南スーダンPKO派遣問題、新任務「駆けつけ警護」
「宿営地共同防護」の問題、民進党が提案している「自衛隊員救急救命法」
について質疑と議論を行いました。
南スーダンのPKO派遣に新任務を付与することを閣議決定した問題は、
大きなニュースとなり国民の間でも議論を呼んでいます。
私は、南スーダンの現地治安情勢が、大変悪化しているとの国連報告を
重要視して今この時点で南スーダンでの業務に新任務を付与することに
反対を表明しました。

当日の質疑の様子は、こちらの動画からご覧いただけます。
是非ご覧ください。

http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=46190&media_type=fp

また、11月16日の神奈川新聞にも掲載されました。
http://www.kanaloco.jp/article/212732

民進党 次の内閣 防衛大臣
衆議院議員 あおやぎ陽一郎

 

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「駆けつけ警護」より自衛隊員の安全を。国会に自衛隊員救急救命法を提出。

11月15日、政府は南スーダンPKO派遣部隊に新任務である「駆けつけ警護」
を付与し、これを閣議決定した。

南スーダンの治安状況は極めて流動的で、国連も内戦状態になりつつあること
を報告している。7月には大規模な武力衝突が発生し、多くの死者が出ている。
こうした状況の中で、日本として初めて、武器使用を可能とする「駆け付け
警護」業務を付与することは、武装グループとの交戦の可能性を高めると
思われる。
さらに、自衛隊員の安全確保が、装備、携行品、教育、派遣する医官等の面
から万全かどうか、生死を分ける第一線救急救命体制に大いに疑問が残るこ
とが専門家や関係者からのヒアリングによって明らかになってきました。
現時点でPKO5原則に抵触しないとしても、自衛隊が安全に意義のある
活動ができるかどうか、治安状況への判断が求められます。
政府は現地情勢を厳しく認識して、撤収も含めた慎重な判断をすべきです。
以上のことから私たち民進党は、南スーダンPKOでの「駆けつけ警護」
について反対の立場をとります。

さらに、私たちは、自衛隊員の救命救急体制が諸外国と比較して脆弱で
あることから、第一線救急救命体制の充実については速やかに取り組む
べきであると考え、15日、私あおやぎ陽一郎が筆頭提案者となり、衆議院
に「自衛隊員救急救命法案」を提出いたしました。

稲田ともみ防衛大臣も15日の国会審議では、重要性について認識を共有する
旨の答弁があり、今後引き続き、政府与党に対して法案の審議と協力を求めて
参ります。
「駆けつけ警護」より自衛隊員の安全を。

本件は11月16日の神奈川新聞に掲載されました。

民進党 次の内閣 防衛担当大臣
衆議院議員 あおやぎ陽一郎

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活動レポート015号をアップ。

あおやぎ陽一郎活動レポート015号をアップします。
是非ご一読ください。
こちらからダウンロードできます。

aoyagy_015

 

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次の内閣 防衛大臣に就任。

民進党の次の内閣が発表されました。
私は防衛大臣に任命され就任しました。
我が国周辺の安全保障環境は厳しさを増し、新たな脅威が生まれている中で、
党の防衛政策の責任者として
「近くは現実的に、遠くは抑制的に、国際貢献は積極的に」
という方針のもと安全保障政策をまとめて参ります。
大役をいただきました。
全力投球します!

https://www.minshin.or.jp/about-dp/next-cabinet

あおやぎ陽一郎

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党国際局副局長として韓国に出張。日韓議員交流を促進する。

9月21日~23日の日程で党国際局副局長として、最も重要な隣国である
韓国に日韓議員交流の活性化を目的に訪問。
北朝鮮が暴走し新たな脅威が増すなか、日韓関係はますます重要です。
昨年12月に日韓外相会談で合意した慰安婦問題についても事業の進捗を
確認。
韓国国会議員、国会外交委員長、政府外交部、青瓦台(大統領府)の
外交安保の責任者と胸襟を開き有意義な意見交換ができました。
今後も実りある議員外交を展開して参ります。
本件は神奈川新聞にも掲載されました。
http://www.kanaloco.jp/article/202151

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蓮舫新代表を選出。「選択される」民進党をつくる。党県連も発足。 

私たち民進党が今、何より目指すのは、政権担当能力を示し国民の皆さまに
選択肢を提供することです。
総力を結集し「選択される民進党」をつくることを訴えて蓮舫新代表が選出
されました。

日本は未だかつて経験したことのない超高齢社会に突入します。
安心で希望を分かち合える社会をつくるにはこれまでの政策や予算を転換する
必要があります。
次世代を担う子どもや若者にも夢を持ってもらいたい。
いわゆるハコモノから子育て・教育・医療・介護を充実させる「ヒトへの投資
・未来への投資」へ「安心の好循環社会」をつくる。
蓮舫新代表の下、私たちの新たな挑戦がはじまります。本日幹事長が発表され
ました。新代表には是非期待感ある人事を断行していただきたいと思います。

党代表選より一足早く8月27日に民進党神奈川県連大会が開催され、新たに後藤
祐一衆議院議員が県連代表に、森敏明横浜市会議員が県連幹事長に選出されました。
「多様で選挙に強く風通しの良い党県連をつくる」をスローガンにスタートします。
神奈川から政治の新たなうねりを起していく、後藤新代表を支え、民進党神奈川を
思い切り発信していきたいと思います。

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アベノミクス後の政策に転換すべき。通常国会を終えて。

150日間にわたる第190国会が閉会した。
振り返ると多くの場面がよみがえる。

28年度予算審議に始まり、経済、介護・医療・子育て支援などの社会的課題、
TPP、熊本震災対応、地方創生、沖縄基地問題など重要な課題に安倍政権は
丁寧な国会審議を行ってきたのか、相次ぐ不祥事に真摯に対応してきたのか、
甚だ疑問があります。

一方我々は維新・民主の統一会派から始まり、327日の民進党結党という一つ
の形を残した。安倍自民党公明党政権と対抗し国民の側に立つ政治状況を創る
一つのまとまりを示したと思う。今後さらに民進党をバージョンアップして期待
が集まる政党になるよう汗をかいていきたい。

 今国会最終局面で最大の問題は、何といっても消費増税の再延期になる。
安倍総理はサミットを最大限活用し、世界経済のリスクによる消費増税の再延期
を表明した。
消費増税の再延期そのものは我々も賛成する。理由は幾つもあるが、最大のポイ
ントは個人消費支出がマイナスであること、これが大きい。
そしてこれは世界経済の問題ではなく3年半続けているアベノミクスがうまくい
っていない、行き詰っていることに起因している。
確かに安倍政権発足後、株価は上がり、有効求人倍率は改善した、これは事実。
しかし内容が伴っていない。大企業の決算は過去最高になっても、従業給与は
上がっていない、上がらない。驚くべきは、共働きが一千万世帯を越えた現在、
世帯所得は17%下がってしまっている、さらに労働者の
4割以上が非正規。
国民の
8割がアベノミクスの恩恵を感じない現実がここにある。

安倍総理は消費増税再延期を表明したが、アベノミクス路線を否定せず、単に
増税のスケジュールを伸ばし、金融緩和と旧来型の財政出動に頼っていても、
経済は変わらない。
アベノミクスのトリクルダウン理論は機能しないことがこの3年半で証明された。
今こそアベノミクス後の経済政策に転換すべきなのです。

 ではどうするか?
必要なところに必要なお金とサービスを支給し、国民の可処分所得を上げる。
旧来型の公共事業から人への投資に転換する。これを実行することにある。
そしてこれは結果として格差の是正にもつながるし、つなげる。

OECD IMF はこぞって「格差の是正が経済成長を呼び込む」と強調し、
ジニ係数(格差を示す指標)が悪化(格差が広がる)すると成長が減少すること
を証明している。
これは公正な分配をしなければ持続的な成長ができないことを示している。

実際日本は、相対的貧困率の高い国になってしまっている。
しかもそれは、子ども、若者、成人、高齢者と、どの世代でも
OECD の平均を
上回っている。この事実を直視すべきです。

どの分野に再分配とサービスを支給するか?
これは格差が生じる分野、必ずお金がかかる必要な分野に行う。
具体的には、
教育・医療・保育・介護です。
これらの
分野にサービスを給付し、それぞれの世帯の可処分所得を上げていく。
可処分所得が上がれば、これが結果として消費につながる。
そう、今こそボトムアップ型の経済政策、社会政策に転換していくべきなのです。

消費増税の再延期が決まった今、やるべきことはアベノミクスからの経済・社会
政策の転換です。単に延期してこれまでの政策を継続しても効果は薄い。
こうした政策を参議院選挙で直接国民の皆さんに問いかけていきたいと思います。

政策論議を戦わせ、必要な政策を進める。これが民進党を結党した意味なのです。

衆議院議員 あおやぎ陽一郎

 

 

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あおやぎ陽一郎 国政報告会を盛況に開催!

5月22日、地元旭区公会堂で「あおやぎ陽一郎」
国政報告会を開催、大変多くの方にご参加いただきました!
日曜日の午後にもかかわらず予定を調整していただき、
ご参加いただきましたみなさまに感謝申し上げます。
報告会はまず、地元の「川島囃子」の演武でスタート。
200年以上続く横浜市の無形文化財に指定されているお囃子で
その獅子舞に噛まれると縁起が良いとのこと、4回も噛まれ、
幸先の良いスタートとなりました。
続いて友人の世界的テノール歌手「新垣勉」さんの歌とスピーチ
が飛び入りで披露され会場の熱気も上がりました。
そして、応援弁士としてお越しいただいた元防衛副大臣の
長島昭久代議士の熱いスピーチ、柴田巧参議院の演説と続きました。
最後に私あおやぎ陽一郎の国政報告として、地元活動、国会活動、
民進党結党の報告と目指す政治と政策、アベノミクス後の経済政策
についてお話しさせていただきました。
講演後にはみなさまから「頑張れ」「良かった」「わかりやすい」
「上手になった」「応援する」と評価をいただきましたが、
衆参ダブル選挙の可能性がニュースになるなど、一層気を引き締めて
終盤国会に当たらなければならないと気合を入れなおしました。
引き続き、地元に寄り添い信頼できる身近な政治家を貫いて活動して
参ります。ご指導ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

神奈川6区 衆議院議員 あおやぎ陽一郎

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衆議院本会議 代表質問に立つ。

4月14日(木)衆議院本会議において石破大臣
からの第六次地方分権一括法趣旨説明に対して、
民進党を代表し、質問に立ちました。
質問の内容はこちらの動画から是非ご覧ください。
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=45752&media_type=

尚、ニュースでも取り上げられました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160414-00000056-asahi-pol
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160414-00000067-mai-pol

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あおやぎ陽一郎 活動レポート014号 発行!

あおやぎ陽一郎 活動レポート014号を発行
しました。
ダンロードできます。
是非ご一読ください!
新党「民進党」結党特集号です。
よろしくお願いします。

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衆議院議員 あおやぎよういちろう

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