本年最初の国会質疑 衆議院安保委員会で質問に立つ。

1月13日、衆議院安全保障委員会で
本年一回目の国会質疑に立ちました。
内容は、
1.国家公務員給与法改正
2.日韓の慰安婦問題政府間合意
3.北朝鮮情勢
質疑の動画はこちらからご覧いただけます。http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=45451&media_type=
公務員給与について、現在の国家の財政
状況(1167兆円の赤字)を考慮する仕組
が必要であること、国税庁調査の国民平均
所得が415万円であるのに対し国家公務員
は662万円と逆官民格差状態であることなど
人事院勧告制度の限界を指摘し、政府に改正
を求めることを質問しました。
本件については、今後党としても立法化を
進め今国会に提出したいと思います。
昨年末に日韓で合意した慰安婦問題について
は合意を安倍外交の成果と評価したうえで、
具体的プロセス、合意が守られないリスク、
共同文書にできなかった課題などについて
政府に確認しました。今後合意が履行され、
この問題が最終的に解決されることを期待
します。
北朝鮮情勢については、先般の水爆実験、
北朝鮮の暴走にいかにして歯止めをかける
ことが出来るのか、これまでと同様の措置
では、核開発や拉致被害者の奪還は見通せ
ないと指摘し、問題解決を迫りました。
安保委員会の理事として、今国会も
重要な役割を果たして参ります。

衆議院議員 あおやぎ陽一郎

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